伝熱・電解・抽出の最前線―西日本からの発信―
日時 | 2022年10月18日(火)13:00~17:20 |
会場 | オンライン(ZOOM) |
主催 | 日本海水学会西日本支部 |
最近の世界的なエネルギー問題および環境問題はますます厳しくなっています。海水に関わるプロセスはその課題解決に大いに貢献するものと思われます。今回は、海水に関わるプロセスのうち、伝熱の改善を中心にした革新的な装置開発、新規な海水電解プロセス、海水からの金属イオンの資源回収を目指す吸着剤の開発についてご講演をいただくことになりました。最新の研究開発動向など、ご関心をお持ちの方のご参加をお待ちします。
プログラム
13:05-13:10 | 開会の挨拶 | 武藤 明徳(日本海水学会西日本支部長、大阪公立大学) |
13:10-14:10 | 多孔体を用いた沸騰・蒸発の伝熱性能の飛躍的な向上 | 森 昌司 先生(九州大学) |
14:10-15:10 | SUS製プレート面への微細研磨加工による水の沸騰伝熱促進 | 加藤 雅裕 先生(徳島大学) |
15:10-15:20 | 休憩 | |
15:20-16:20 | 薄板状電解セルを用いた海水電解における反応選択性の制御 | 遠藤 宣隆 先生(山口大学) |
16:20-17:20 | イオン液体および深共晶溶媒を利用した微粒子調製とその金属吸着剤への応用 | 松本 道明 先生(同志社大学) |
会費
無料
申込み(申込〆切 10月11日(火))
氏名、所属、一般・学生の区分、メールアドレスを、 こちら からお申し込みください。 登録いただいたメールアドレスに後日、講演会のURL、資料などをお送りします。
問合せ先
大阪公立大学 武藤 明徳
amuto◎omu.ac.jp(メール送信の際、◎は@に変えてください。)