日時 | 2024年12月12日(木) 9:30~11:40 |
場所 | オンライン(Zoom会議 ウエビナー) |
主催 | 公益社団法人日本工学会 CPD協議会 |
定員 | 制限なし |
参加料 | 無料 |
概要
生成AIといった革新的・先端的な技術をはじめとして、人類が積み上げてきた知識や技術の飛躍的な発展は、社会にさらなる成長と変革をもたらしています。研究者の知的探究心から生み出された新しい「知」に基づきながら、技術者は革新的な「技術」で不可能を可能にし、豊かな社会を実現してきました。その一方で、先端科学技術の発展は「できること」を爆発的に拡大しており、技術者は「やるべきこと」・「やって良いこと」・「やってはいけないこと」を、自らが深く考える時代となっています。ここでは、「どこまでが許されてどこからが許されないのか」という難しい線引きのあり方を論じる「ELSI/RRI」について、改めて深く考えるシンポジウムを企画しました。
プログラム
司会:五十嵐 仁一(日本工学会副会長、CPD協議会副会長)
9:30~9:35 | 開会のあいさつ 石原 直(日本工学会副会長、CPD協議会会長) |
9:35~10:05 | 基調講演「科学技術・イノベーションと社会:ELSI/RRIを考える意義(仮題)」 小林傳司(科学技術振興機構 社会技術研究開発センター長、 大阪大学名誉教授 大阪大学COデザインセンター特任教授) |
10:05~10:25 | 講演1「計測制御技術分野の技術者教育:ECEプログラム・プロセス塾16年」 本多敏(SICEプロセス新塾-考究 塾長、慶應義塾大学名誉教授 慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究所) |
10:25~10:45 | 講演2「データビジネスと哲学・倫理学をつなぐ:ELSI領域における産学共創の実践から」 朱喜哲(株式会社電通 チーフ・リサーチ・ディレクター 大阪大学 社会技術共創研究センター(ELSIセンター)招聘准教授) |
10:45~10:50 | 休憩 |
10:50~11:35 | 意見交換 科学と社会をつなぐ技術者の役割 パネリスト 小林傳司、本多敏、朱喜哲 モデレータ 五十嵐仁一(日本工学会副会長) |
11:35~11:40 | 閉会のあいさつ 高木真人(CPD協議会副会長) |
*プログラムは、都合により変更となる場合があります。
申込方法
お申込は 日本工学会ホームページからWEB申込をお願いいたします。
お申込みいただきますと、折り返し、受付確認とZoomのURLなどが、記入頂いたメールアドレスに送信されます。
※現在受付システムを準備中です
問い合わせ先
公益社団法人日本工学会 CPD協議会
03-6265-0672 eng◎jfes.or.jp(メール送信の際、◎は@に変えてください。)
〒107-0052 東京都港区赤坂9-6-41 乃木坂ビル