日本海水学会誌は、1942年より発刊された日本塩学会誌を前身とする、歴史ある研究論文誌です。1965年の学会改名に伴い、日本塩学会誌も日本海水学会誌と改名されました。現在、年4回(3、6、9、12月)発行し、和文および英文の研究論文、技術論文のほか総説、講座などを掲載しています。日本海水学会誌は、会員の協力と編集委員やレフリーなど関係者の熱意のおかげで、内容の質や掲載のスピードなどの点で評価されてきました。さらにこれからの新しい活動の展開によって、環境科学、生命科学や調理・食品科学の分野での内容が、さらに充実できると考えています。

投稿要領

論文は日本海水学会編集委員会のエディターにより審査され、海水科学および海水工業技術に関する理学・工学・農学・水産学・食品科学分野などのオリジナリティならびに学術的価値を有する論文および原稿を掲載します。

投稿は下記の条件を満たす必要があります。

  1. 他誌に未発表かつ投稿中でない原稿であること。
  2. 論文の著者(連名の場合は1名以上)は,日本海水学会の会員であること。ただし、特集における論文の著者は、会員でなくてもよい。

ご投稿に際しては、投稿規程に従って原稿(図表を含む)を電子ファイル(word,PDF等)にし、投稿票を添えて下記の日本海水学会誌・編集事務局に電子メールにて提出してください。

原稿提出先

〒116-0013 東京都荒川区西日暮里5-30-6
日本海水学会誌・編集事務 株式会社アイセレクト
03-6806-8503  03-6806-8504
edit◎aiselect.co.jp(メール送信の際、◎は@に変えてください。)

原稿種類

原稿種類と原稿別の主要フォーマット一覧は こちら をご覧ください。

Short Paperのテンプレートは以下のwordファイルをご利用ください。

投稿料

頁数PDF体/円
報文ノートShort Paper総合論文
2頁以内10,00010,00010,00010,000
3-4頁15,00015,00015,00015,000
5-6頁20,00020,00025,00020,000
7-8頁25,00030,00025,000
9-10頁30,00030,000
11-12頁40,00035,000
13-14頁50,00040,000
15-16頁60,00045,000
(平成29年2月)

※料金はすべて税抜きで示してあります。支払い時には別途消費税が付加されます。

(お知らせ)日本海水学会誌の電子ジャーナル化

独立行政法人科学技術振興機構が運営するJ-STAGE を利用して、日本海水学会誌を67巻までweb上で公開しております。以降の巻号につきましては、会誌の発刊後6ヶ月以降を目途に、順次公開していくことといたします.

日本海水学会誌電子ジャーナル

(お知らせ)トピックス記事の原稿募集中!

日本海水学会誌では、海水科学に関連した基礎・応用研究および技術開発で、最新の興味ある話題を分かりやすく紹介するために、「トピックス欄」を設けております。魅力的な記事にしたいと考えておりますので、皆様のご寄稿をお願い申し上げます。

  1. トピックス記事の対象
    1. 内外の研究と技術開発の動向
      原則として、少なくとも一つは2年以内に発表された論文等をもとに、トピックス的事項をまとめて下さい。ただし、執筆者自身に関わるものは主たる内容にせず、引用は執筆者以外の文献5件以内にとどめて下さい。
    2. 内外で開催された会議・各種学会での発表内容の紹介
      トピックス性のある論文の内容を中心にまとめ、プログラム、発表件数等の列記は避けて下さい。
  2. 執筆要領
    分かりやすく紹介するために、図を1枚程度入れて下さい。ただし、そのまま転載の形にせず、キャプション等は日本語にして下さい。刷り上がり1ページとなりますので、字数は、図・表を含めて約2000字とし、図または表ひとつにつき350字前後とお考え下さい。詳細は、下記連絡先にお問い合わせ下さい。頂きました原稿は、編集委員会で検討させていただきます。なお、同一原稿の他誌への掲載、ならびに他誌に掲載された同一原稿の掲載はできません。本誌に掲載された記事の著作権は、日本海水学会に帰属します。
  1. 連絡先
    ご寄稿いただける方、またはお近くに執筆していただける方がおられましたら、下記宛ご連絡下さいますようお願い申し上げます。

原稿提出先

〒116-0013 東京都荒川区西日暮里5-30-6
日本海水学会誌・編集事務 株式会社アイセレクト
03-6806-8503  03-6806-8504
edit◎aiselect.co.jp(メール送信の際、◎は@に変えてください。)