日本海水学会第74年会

盛会のうちに終了いたしました。多数のご参加を頂きまして有難うございました。


1. 日程

会期

2023年6月8日(木)~9日(金)

会場

日本大学 生産工学部 津田沼キャンパス 39号館 6F スプリングホール
〒275-8575 千葉県習志野市泉町1-2-1
https://www.cit.nihon-u.ac.jp/


事前参加申込(4/3(月)〜5/12(金))
締め切りました。多数の事前申込ありがとうございました。


  • 「技術交流 発表申込」とは別に「事前参加申込」が必要となります。
  • 技術交流セッションにて、ブース展示 or ポスターのみ or カタログのみ展示としてご発表を申し込まれる場合には、「技術交流 発表申込」と「事前参加申込」の2回、web登録をお願いいたします。
  • 事前参加申込は、学会にご参加いただける方1名毎にweb登録してください。

スケジュール(予定)

6月8日(木)9:00〜12:30研究発表会「口頭発表」
13:30〜15:50ポスターセッション(学術研究・技術交流)
16:00〜17:00第74年会総会
17:00〜17:40受賞講演 or 特別講演
18:00〜20:00懇親会(ポスター表彰式)
6月9日(金)9:00〜12:40 研究会横断シンポジウム
13:40〜16:40研究発表会「口頭発表」

口頭発表・ポスター発表(学術研究・技術交流)プログラム

2. 口頭発表およびポスター発表(学術研究)について

口頭発表(学術研究)に関する注意

  • 口頭発表:講演12分、質疑応答3分(交代時間を含む)
  • 口頭発表はPCプロジェクターを使用します。PCは発表者が各自持参下さい。
  • なお、会場には予備PCを準備します。利用する場合はプレゼンデータをUSBメモリなどを用いて、セッション開始前に会場設置のPCに移して下さい。

ポスター発表(学術研究)に関する注意

  • ポスターサイズは幅90 cm×高さ120 cmの範囲でお願い致します。
  • ポスターの貼付は6/8(木)9:00~13:30の間に、撤去は、6/8(木)17:40~6/9(金)13:40の間にお願い致します。
  • ポスターは、ポスターボードに発表番号を掲示しますので、該当するポスターボードに貼り付けてください。なお、発表番号は講演要旨の左上部に記載されています。
  • 学術研究セッションでの優れたポスター発表に対して以下の表を行います。
    • 最優秀賞:最優秀ポスター
    • 優秀賞:優秀ポスター
    • 学生優秀賞:学生の優秀ポスター

3. 技術交流セッションについて

技術交流セッションのご案内 をご覧ください。

4. 参加申込について

当日の受付業務の軽減のため、事前申込・支払にご協力ください。当日申込の場合は受付にて参加費を現金でお支払いください。

年会事前参加申込

申込ページからお申込みいただくか、事前参加申込書に必要事項を記入し、PDFファイル等の形式で第74年会実行委員会宛にE-mail( 74submission◎swsj.org(メール送信の際、◎は@に変えてください。))でご送付下さい。送金方法(郵便振替、銀行振込)を事前参加申込書に記入して下さい。詳しくは事前参加申込書をご参照ください。

第74年会参加(技術交流セッションを含む全ての第74年会のイベントに参加可)

日本海水学会 個人会員(正会員・学生会員・特別会員・名誉会員)の方は事前に送付される日本海水学会誌77巻2号をご持参ください。

その他の方は当日受付で1冊(技術交流セッションのみ参加企業は1社につき1冊)配付いたします。

海水学会会員事前支払5,000円(当日支払6,000円)
非会員事前支払7,000円(当日支払8,000円)
学生(研究室会員含む)事前支払2,500円(当日支払3,000円)

要旨集が掲載されている77巻2号は1冊3,000円で販売いたします

第74年会/技術交流セッションのみ参加

会員企業(技術交流セッションの共催・協賛団体含む)10,000円/1社3名まで
非会員企業15,000円/1社3名まで

懇親会参加(6月8日(木)開催)

会員*事前支払6,000円(当日支払7,000円)
非会員事前支払7,000円(当日支払8,000円)
学生(研究室会員含む)事前支払2,000円(当日支払2,000円)
*:海水学会、海水学会若手会、技術交流セッションの共催・協賛団体含む

事前参加申込および支払締切日

2023年5月12日(金)22時

振込先

銀行振込銀行・支店みずほ銀行六本木支店
預金種目普通預金
口座番号1187865
口座名義日本海水学会
郵便振替口座番号00220-8-15961
口座名義日本海水学会
振込手数料は申込者負担でお願い致します

支払締切日までに入金が確認できない場合には、年会参加時に当日料金を申し受けます。
ただし、5月26日までに確実に入金可能な場合には、その旨、入金予定日に記載頂ければ事前登録扱いといたします。

5. お問い合わせ

日本海水学会第74年会実行委員会
74submission◎swsj.org(メール送信の際、◎は@に変えてください。)

会場のご案内

日本大学 生産工学部 津田沼キャンパス
〒275-8575 千葉県習志野市泉町1-2-1
https://www.cit.nihon-u.ac.jp

  • JR総武線・総武快速線にてJR津田沼駅へ
    JR津田沼駅北口→バス(4番または5番乗り場)
    三山車庫(津01)、二宮神社(津02)、日大実籾(津03)、八千代台駅西口(津21)、八千代台駅(津31)行に乗車し、「日大生産工学部」下車、徒歩1分
  • 京成本線にて京成大久保駅へ
    駅より徒歩10分(商店街を約800 m)

*会場は【津田沼キャンパス】です。実籾キャンパスではありませんので、ご注意ください。
*自動車の駐車スペースがありませんので、電車・バスをご利用下さい。

宿泊のご案内

日本大学生産工学部周辺の宿泊ホテルに関する情報(2022年10月現在)

  1. ホテルメッツ津田沼(全81室):習志野市津田沼1-1-1  047-473-0007
    JR津田沼駅下車 徒歩1分
    シングル ¥9,200〜(税込)
  2. 東横イン津田沼(全176室):船橋市前原西2-12-6  047-471-1045
    JR津田沼駅下車 徒歩3分
    シングル ¥6,700~(税込)
  3. ホテルフローラ船橋(全57室):千葉県船橋市本町7-11-1  047-409-5211
    JR船橋駅下車 徒歩3分
    シングル ¥6,800~(税込)
  4. ベッセルイン八千代勝田台駅前(全69室):八千代市勝田台1-9-1  047-482-2300
    京成勝田台駅駅下車 徒歩1分
    シングル ¥8,100〜(税込)
  5. ホテルドエル(全55室):八千代市村上4473-5  047-486-8877
    京成勝田台駅下車 徒歩3分
    シングル ¥6,000~(税込)
  6. ウィシュトンホテル・ユーカリ(全207室):佐倉市ユーカリが丘4-8-1  043-489-6111
    京成ユーカリが丘駅下車 徒歩0分
    シングル ¥7,000~(税込)
  7. ベッセルイン京成津田沼駅前:千葉県習志野市津田沼5丁目12番4号  047-453-7000
    京成津田沼駅下車 徒歩1分
    シングル ¥7,600~(税込)

技術交流セッションのご案内

海水学会技術交流リーフレット

主催日本海水学会、日本海水学会若手会
協賛(予定)日本液体清澄化技術工業会(LFPI)、分離技術会(SSPEJ)、化学工学会/反応工学部会反応場の工学分科会・分離プロセス部会膜工学分科会・材料界面部会晶析技術分科会、日本粉体工業技術協会晶析分科会、日本大学生産工学部助講会、日本大学生産工学部校友会応用分子化学部会

展示対象

海水技術関連機器・装置・機材/分離技術関連機器・装置・機材・助材/分析機器・機材・試薬/理化学機器・装置/プロセスシミュレータ/教育用ソフト/製品カタログなど

2023年度日本海水学会第74年会は令和5年6月8日(木)~9日(金)の2日間、日本大学生産工学部において開催されます。例年、本学会の年会では、海水科学を中心とした各分野の学術研究セッションに併設して、技術的内容を含む、あるいは人的交流を目的として大学の研究室および企業や製品等を紹介する技術交流セッションを設けています。今回の会場は、日本大学生産工学部津田沼校舎39号館内の広面積スペース(1Fのギャラリ―または6Fピロティー)を使用しますので、装置の設置も可能です.多数のお申し込みをお待ち申し上げます。

日時令和5年6月8日(木)
会場日本大学生産工学部津田沼キャンパス39号館 1Fまたは6F
〒275-8575千葉県習志野市泉町1-2-1
https://www.cit.nihon-u.ac.jp/
展示時間6月8日(木)11:00~16:00
搬入設営6月8日(木)8:00~11:00
搬出6月8日(木)16:00~17:30

展示方法

  1. ブース展示
    1. 展示ブースは、1企業1小間とし、1小間の展示ボード(ポスターボード)は2枚まで(1枚:H1800×W1200)。テーブル1台(L1800×W450)・椅子3脚をご用意いたします。ポスター等の貼り付けにはピンを使用しますが、大学で準備いたします。
    2. 電源(100V)が必要な場合は、発表申込時にフォームからご申請ください。
    3. 車による機器搬入の際には、あらかじめ車両番号を大学に届ける必要がありますので、下記の技術交流セッション担当(日大:朝本)までお知らせください。進入ルートについても別途お知らせします。キャンパス内の駐車場が利用できます。
    4. 駐車場から会場まで少し距離がありますので必要に応じて台車などをお持ち込みください。
  1. ポスター(A0サイズ以内)のみ or カタログのみ展示
    ポスター(A0サイズ以内)のみの展示、またはカタログのみの展示も可能です。カタログ展示の場合、1企業が何種類でも展示可能です。なお、どうしても都合がつかず当日の立ち会いが困難な場合、展示場所に係員を配置するなどの対応も可能ですので、下記の技術交流セッション担当(日大:朝本)までお問い合わせください。
  2. その他
    ポスター、パネル、パンフレット等を郵送される場合は、学会前日の6月7日17時までに下記の日本海水学会第74年会実行委員会事務局宛にお送りください。また、当日18時から同会場2Fにて開催される第74年会懇親会にも奮ってのご参加をお待ち申し上げます。

発表申込について

学会HP内の日本海水学会第74年会の「技術交流セッション発表申込」フォームに必要事項を記入の上、Web登録してください。

参加申込について

ブース展示およびポスターのみ or カタログのみ展示ともに、技術交流セッションへの発表申込(要旨集に掲載するタイトル、所属名、概要、連絡先などの登録)に加え、参加申込(主に参加費および懇親会費の支払い手続き)が必要です。学会HP内の日本海水学会第74年会の「参加申込」フォームに必要事項を記入の上、Web登録してください。また、参加費を銀行振込または郵便振替にてお支払いください。

参加費

第74年会(技術交流セッションを含む全ての第74年会のイベントに参加可)
事前支払(5月12日(金)まで)当日支払(参考)
海水学会 会員(5,000円/1人)海水学会 会員(6,000円/1人)
海水学会 非会員(7,000円/1人)海水学会 非会員(8,000円/1人)
第74年会(技術交流セッションのみ(支払期限 5月12日(金)まで))
会員企業(技術交流セッションの共催・協賛団体含む)10,000円/1社3名まで
非会員企業15,000円/1社3名まで

懇親会費

事前支払(5月12日(金)まで)当日支払(参考)
会員*(6,000円/1人)会員*(7,000円/1人)
非会員(7,000円/1人)非会員(8,000円/1人)
*:海水学会、海水学会若手会、技術交流セッションの共催・協賛団体含む

申込締め切り

令和5年4月26日(水)
小間数に限りがありますので、満数になり次第締め切らせて頂きます。

振込先

  • 銀行振込
    • 【銀行・支店】みずほ銀行六本木支店
    • 【預金種目】普通預金
    • 【口座番号】1187865
    • 【口座名義】日本海水学会
  • 郵便振替
    • 【口座番号】00220-8-15961
    • 【口座名義】日本海水学会

※ 振込手数料は申込者負担でお願い致します
(注)支払締切日までに入金が確認できない場合には、年会参加時に当日料金を申し受けます。ただし、5月26日までに確実に入金可能な場合には、その旨、入金予定日に記載頂ければ事前登録扱いといたします。

パネル、ポスター、カタログ送付先

日本海水学会第74年会実行委員会 事務局
(日本大学 生産工学部 亀井・松本研究室内)
〒275-8575 千葉県習志野市泉町1-2-1 40号館
047-474-9004

問合先

技術交流セッション担当:朝本 紘充(日本大学・生産工学部)
047-474-2860
asamoto.hiromichi◎nihon-u.ac.jp(メール送信の際、◎は@に変えてください。)

日本海水学会第74年会研究会横断シンポジウム「2050に向けた海水研究の最前線」

主催日本海水学会
共催(公財)ソルト・サイエンス研究財団
協催日本海水学会西日本支部、電気透析および膜技術研究会、海水環境構造物腐食防食研究会、環境・生物資源研究会、塩と食の研究会、分析科学研究会、海水資源・環境研究会、日本海水学会若手会、化学工学会・反応工学部会反応場の工学分科会・材料界面部会晶析技術分科会、分離技術会、(一社)日本粉体工業技術協会晶析分科会
日時令和5年6月9日(金)9:00〜12:40
場所日本大学生産工学部津田沼キャンパス39号館6Fスプリングホール
主旨現在、日本海水学会には、電気透析および膜技術研究会、海水環境構造物腐食防食研究会、環境・生物資源研究会、塩と食の研究会、分析科学研究会、および海水資源・環境研究会の6つの研究会があり、それぞれがシンポジウムやセミナーの開催など、精力的に活動を行っています。第74年会では、海水に関わる最新の研究動向の理解と研究会間の技術的・人的交流を目的とし。研究会横断シンポジウム「2050に向けた海水研究の最前線(仮)」を開催する運びとなりました。各研究会より、研究会紹介と話題提供がありますので、将来を見据えた各研究会の取り組みと海水研究の方向性を知る良い機会になるものと存じます。奮ってのご参加をお待ち申し上げます。

プログラム

9:00-9:05開会の挨拶外輪 健一郎(日本海水学会理事(研究)、京都大学)
9:05-9:40電気透析および膜技術研究会
研究会紹介比嘉 充(研究会代表、山口大学)
講演「イオン交換膜開発の過去・現在・未来」永谷 剛 氏((公財)塩事業センター海水総合研究所)
9:40-10:15海水環境構造物腐食防食研究会
研究会紹介長 秀雄(研究会代表、青山学院大学)
講演「防食技術―海の利活用における課題―」福永 勇介 氏((一財)沿岸技術研究センター)
10:15-10:50環境・生物資源研究会
研究会紹介野田 寧(研究会幹事、(公財)塩事業センター)
講演「“持続可能性”と“多様性”を両立させた海水研究とは!?―万物創世ものづくりの在り方―」矢沢 勇樹 氏(千葉工業大学)
10:50-11:25塩と食の研究会
研究会紹介中山 由佳(研究会幹事、(公財)塩事業センター)
講演「塩味強度に影響する要因」小竹 佐知子 氏(日本獸医生命科学大学)
11:25-12:00分析科学研究会
研究会紹介鈴木 保任(研究会代表、金沢工業大学)
講演「海水等の塩水分析における溶媒抽出法の新たな応用」勝田 正一 氏(千葉大学)
12:00-12:35海水資源・環境研究会
研究会紹介日秋 俊彦(研究会代表、日本大学)
講演「海洋温度差発電システムの開発と海水資源利用」安永 健 氏(佐賀大学、海洋エネルギー研究センター)
12:35-12:40閉会の挨拶後藤 雅宏(日本海水学会会長、九州大学)

参加費

無料

問合せ先

日本海水学会第74年会実行委員会
研究会横断シンポジウムチェア 外輪 健一郎(京都大学)
年会実行委員長 松本 真和(日本大学)
047-474-2850
74submission◎swsj.org(メール送信の際、◎は@に変えてください。)